「false positive」に「偽陽性」、「false negative」に「偽陰性」という訳語があることを知った。元々は医学用語で、病気がないのに病気の反応が出るのが偽陽性、病気なのに反応が出ないのが偽陰性である。医療では偽陰性の方が危ないが、スパム判定では偽陽性の方が危ない。
せっかく訳語があるのだから、使うことにしよう。
ついでに言うと、この場合の「positive」「negative」は可算名詞であり、英作文では単数なら不定冠詞「a」、複数なら語尾「s」を付ける必要がある。
S25Rスパム対策方式に関する、つれづれなるままの情報です。 S25Rホームページ (キーワード:spam、迷惑メール)
0 件のコメント:
コメントを投稿