日曜日, 7月 22, 2012

コンテンツの価値が認められれば検索ランクは上がる

 前回の続き。
 S25Rホームページにスポンサーが付いたのは、このページの注目度が高く、ここからリンクする他サイトの検索ランクを上げることができるとエージェント(インターネットマーケティング会社)に評価されてのこと。
 コンテンツの検索ランクを上げるには、背景色と同じ色で一見見えない検索ワードを本文の中にたくさん記述するとよいといった話を聞いたことがある。しかし、私はそんな策を弄したことはない。まして、お金を払ってまで自分のコンテンツの検索ランクを上げたいと思ったことなどない。それでも、多くの人が指定していると思われる単純な検索ワードでトップ10にランクインするコンテンツは、後述のようにいくつかある。
 このことから推測すると、検索ランクを上げるためにコンテンツに策を弄したり、注目度の高いサイトからリンクしてもらったりしなくても、有用である/興味深いと認めてもらえていそうなコンテンツの検索ランクはおのずと上がるようである。検索ランクは、コンテンツに含まれる検索ワードの数、コンテンツをリンクしてくれているサイトの数などの客観的データだけで機械的に決まるのではなく、コンテンツに対する主観的な価値判断も影響していると考えざるを得ない。
 検索ランクの高いコンテンツを持つ私はどんな工夫をしているかというと…
  • 読者像をはっきりさせる。すなわち、「どんな人のお役に立ちたいのか」を考える。
  • 想定した読者が一瞥して関心を持ってくれるように見栄えを工夫する。
  • 読みやすいように段落を適切に区切る。
  • 文章はわかりやすく。
  • 一文を長くしすぎない。
  • 機種依存文字を使わないなどの基本をわきまえる。
 見栄えを良くするためには図画を活用するのが当然と思われるかもしれないが、私は必要最小限しか使っていない。見栄えのための図画のデザインには慣れていない。それでも私のコンテンツの検索ランクが上がるということは、見栄えだけのための図画はあまり重要でないということだろう。
 お金をもらっておいて言うのも変だが、広告のリンク先のサイトには「もっとこうすればいいのに」と思う点がけっこうある。注目度の高いコンテンツを書く私のノウハウが活かせるなら、これをビジネスにしてみたい気もする。

 多くの人が指定していると思われる単純な検索ワードでGoogleでトップ10にランクインする私の自慢のコンテンツの一部は以下のとおり。検索順位は、検索する人のPCによって多少変わるかもしれない。

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